76分に栗原のゴールで先制した直後に、フッキにゴールを許してしまい同点に追いつかれてしまった。得点直後の失点という事で、神戸の選手の気持ちが緩んでいたとしかいえない。首位の柏が負けており、神戸が勝てば首位が入れ替われていただけに残念だった。
さて、神戸はバクスターが帰国してしまい、松田新監督+ペドロコーチの新体制となった最初の試合だった。当初発表されていたペドロが監督という感じで最初からコーチングエリアへ盛んに出て指示を出していたが、終盤に松田監督も前に出てきていた。今後負けることもあるだろうから、その時にどう立て直すか、彼らの仕事が注目される。