asahi.com に[
ありったけサッカー魂]というコラムがあるのはご存じでしょうか。
本日、ここで「
前代未聞の入場禁止33人。その背景」という記事が掲載された。
8月13日にサンガから「京都サンガF.C.での禁止行為に対する処分について」がリリースされた。
これを見た直後は、なんか違和感がある・気持ちが悪いと感じていた。
禁止行為というルールを犯した者は、そのルールによって裁かれて当然である。
しかし、サンガが下した判断はルールの枠を超えた見せしめともとれる連帯責任だった。
京都サンガF.C.試合運営管理規定
第6条(入場拒否、退場命令)
1. 運営・安全責任者は、第3条、第4条または第5条の
規程に違反した者の入場を拒否し、あるいは施設からの退場を命じ、および第3条に掲げる物の没収等の必要な措置をとることができる
2. 運営・安全責任者は、
前項に該当する者の中で
特に悪質と認める者に対しては、その後開催される当クラブ主管試合の全てにおいて入場を拒否することができる。また、チケットの返還を求めることができる
ルール上、処分の対象はあくまでも
者=
個人 であり、
団体では無いはず。
まさか自分達のクラブがこのような判断を下すことになろうとは、思ってもみなかった。
チームも神戸に勝っていいムードになっているところなのに、クラブには正しい判断をし直して欲しい。
そうでなければ、胸を張って「私はサンガサポーターです!」と言えない・・・。
前代未聞の入場禁止33人。その背景 (asahi.com)
京都サンガF.C.での禁止行為に対する処分について[2010.8.13] (京都サンガF.C.)