アイルトン・セナ 音速の彼方へ
ちょっと前に見に行きました。
セナとプロストとの関係を中心に描かれています。コンストラクターやエンジンビルダーの事も少しは描いて欲しかったとも思いましたが、上映時間を考えると仕方ないですね。
1988年から自分もF1日本GPを見に行きましたが、やはり数々のドラマが生まれた鈴鹿での映像が映ると興奮する。
映画の終盤は当然ながらセナの死が描かれる。今宮さん・川井ちゃん・三宅アナが取り乱しながらもセナの死を告げるフジテレビの中継映像は鮮明に覚えています。
涙が流れ落ち、上映終了後はちょっと立ち上がれない。
映画化することでどうしても悪者として描かれるプロストがよく許したなと思いながら見てましたが、最後に納得。なるほど・・・。
評価:☆☆☆☆