2005-2006シーズン LIGUE1
第5節
ル・マン vs
トロワ
昇格チーム同士の戦いで、ル・マンは負ける訳にはいかないところだが、
松井はリーグアン5試合目にして初のベンチスタートとなった。
ル・マンは、序盤数々の決定的なチャンスを決められずにいたのだが、41分に
フレデリック・トマの目の覚めるようなミドルシュートがゴールネットに突き刺さる。
しかし、後半に入ってもゴールチャンスを決めきれないル・マン。そうこうしているうちにピンチを招き、トロワにヒヤリとさせられて、73分たまらずメンバーを代えてきた。
ロマリッチに代えて
松井、
ファンショーヌに代えて
ペリアタンベ。この試合は、4-4-2のフォーメーションを選択したアンツ監督だが、この時間でいつもの4-3-3(4-2-3-1)にし、ゲームをコントロールしようとしてきたようだ。そして再びル・マンペースとなり、そのまま試合終了のホイッスルを聴く。ル・マンは、同じ昇格チームのトロワから、きっちりと勝ち点3を得ることが出来た。